酸素ルーム

酸素ルームとは

人間の身体には37兆個の細胞があり、そのすべてが酸素を必要としています。口呼吸だけでは全身まで酸素が行きわたらず、毛細血管にまで届けることができないこともあります。
体の隅々まで酸素を行きわたらせるために開発されたのが「酸素ルーム」です。血中の酸素が増えることで血流を改善し、体温を上げ、免疫力も高めてくれます。
「酸素ルーム」は、広々とした空間設計により様々な活用方法を選択できます。サイズはオーダーメイドで、TV・エアコン完備。
ルーム内で酸素の持つ効果効能の恩恵を受けながら、同時にリハビリやトレーニング、食事や読書などの日常を過ごすことが可能となりました。

選べる気圧ルーム

高気圧酸素ルーム

人間が取り込む酸素には・結合型酸素と溶解型酸素の2種類があります。

結合型酸素は、赤血球中のヘモグロビンと共に血管中を巡ります。しかし、体の末梢にある細かい毛細血管の先々へは十分な酸素がいきとどきません。
しかし、気圧と酸素濃度を上げる(高気圧状態)では、【溶解型酸素】が増加し、結合型酸素よりも小さいため体のすみずみまで酸素を送ることが可能です。
体のすみずみまで酸素がいきわたることで、細胞が活性化し、自己治癒力があがったり、老化を抑えたりすると考えられています。

1人用の酸素カプセルがルームタイプとなり多人数での使用が可能(1人～20人対応)
1.2気圧～1.4気圧対応
広さの確保が出来た為中で様々な事が出来るようになりました。
(飲食・パソコンを持ち込み仕事が出来る・TVを見ながら過ごせるなど)

【高気圧ルームで期待される効果】

疲労回復・ケガの早期回復・二日酔いの早期回復・気力、集中力ＵＰ・美肌・ダイエット促進
冷え症解消・血行、血流の改善・自律神経の安定・睡眠の質の向上

低気圧酸素ルーム

標高3,000mの高地トレーニング環境を再現。低酸素環境となる高地では、筋肉へ酸素の供給が制限されるため、身体に負担がかかります。高地トレーニングが長期間にわたると血液中のヘモグロビン濃度が高くなり、平地でのトレーニングに比べ筋肉への酸素運搬能力や、有酸素性エネルギーの生産能力が高まることで心拍数の上がりにくいパワーのある身体がつくられます。身体を鍛える事はもちろん血管を鍛える事にも繋がり、病気になりにくい身体を手に入れることが期待できます。